鳥取県企業立地ガイド 鳥取ファクトリー

鳥取県庁商工労働部立地戦略課 県外企業誘致担当

0857-26-7245

鳥取県庁 商工労働部立地戦略課
県外企業誘致担当

0857-26-7245

「鳥取に建てる」という喜び
鳥取県は貴社(あなた)とともに
未来へ歩んでいきます

人間の数も工場の数もおそらく日本一少ない鳥取県
それだけに一社一社を大切にする姿勢はどこの県にも負けません。
立地検討のご相談、現地視察、市町村との調整、人材確保、投資に対する補助金でのご支援…
想定される様々なシーンで貴社に寄り添ったサポートをお約束致します。 ※写真は中国地方最高峰大山頂上の絶景。国立公園のため工場は建てられませんのであしからず。

鳥取県を語る3つの視点 keyword

何より優先されるべきもの。
それは安心安全。
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何より優先されるべきもの。それは安心安全。

大規模災害や異常気象、感染症など企業活動をおびやかすリスクが世界規模で頻発する現代。リスク分散の視点がますます重要になっています。鳥取県は貴社のBCP拠点として理想的な条件を備える最適地です。
例えば地震について、政府会議による今後起こり得る南海トラフ巨大地震の被害想定も本県は非常に軽微との結果が出ています。また、2000年以降本県では二度の大きな地震がありましたが、その際一名の死者も出していません。2016年の中部地震では被災企業への県独自の支援制度をすぐに立ち上げ、官民一体となって復興・福興を進めました。鳥取県に都市圏のバックアップ拠点を設けることで、安心して事業を継続していただくことが可能です。
全国で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策についても、「鳥取方式」と呼ばれる早期検査・早期入院・早期治療による感染の徹底的な封じ込めなど、全国の先頭に立つ取組に注目が集まり、全国での鳥取県の存在感が増しています。住民と企業、行政、大学などの距離が非常に近く、どこよりも迅速に対策を打てることが一番小さな県の大きな強みです。
すでにBCP拠点としてご進出いただいた企業も多く、皆様に高い評価をいただいています。

移動もストレスフリー。
すぐそばにある鳥取。
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移動もストレスフリー。すぐそばにある鳥取。

拠点の分散を検討される際にまず気になるのが、現拠点とのアクセスではないでしょうか。鳥取県は各都市圏との快適なアクセスをお約束致します。
首都圏からは飛行機が非常に便利です。東西100㎞強の小さな県の中に、「鳥取砂丘コナン空港」「米子鬼太郎空港」の2つもの空港を有しています。
関西圏からは鉄道がおススメです。特急列車「スーパーはくと」を使えば大阪・京都からも乗換え不要、大阪-鳥取間はわずか2時間30分で到着です。
製造業で気になるのは物流面、特に高速道路でのアクセスになるでしょう。「米子自動車道」「鳥取自動車道」の2路線で中国自動車道に接続しており、大阪-鳥取間を約2時間30分で移動可能です。県の東西をつなぐ山陰自動車道と鳥取自動車道は全線無料で供用しており、コスト面からも大きなメリットです。
更に日本有数の漁港である境港は北東アジアのゲートウェイとして貿易を促進しており、輸出入の新たなオプションとしてご利用いただけます。
アクセスの良さが決め手となり、関西圏のみならず中京圏からの工場進出も実現しています。

惜しみない立地サポート。
あなたはもう家族の一員。
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惜しみない立地サポート。あなたはもう家族の一員。

立地していただく企業は「鳥取県の家族の一員」だと私たちは考えています。資金面だけでなく立地に伴うあらゆる面でのサポートをさせていただきます。
例えば人材確保の面では「鳥取県立ハローワーク」がお役に立ちます。単なる求職者への職業紹介の場ではなく、誘致企業を含む県内企業の人材戦略の支援を行っており、企業と県内人材を強力にマッチングします。
事業用地をお探しの際は、市町村と連携して適切な土地をご紹介します。これまで市町村と連携し、空き校舎を改修して工場整備などを行った例もあります。
肝心の設備投資には「鳥取県産業成長応援補助金」で支援いたします。工場建設、用地購入に加え、社宅などの福利厚生施設の整備などにも幅広くご利用が可能です。補助要件として「新規雇用」の代わりに「付加価値の増加」でも活用できることや、初期投資後の新たな投資にも活用できることなど、企業の成長段階に応じていかに使っていただくかを考え抜いた、他県にはない制度と自負しております。
「鳥取県に進出して良かった。」という企業様の声が私たちの誇りであり喜びです。

進出企業が見た鳥取県 voice

県内外からのアクセス良好。
人材採用・育成環境も魅力。 株式会社イナテック鳥取
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株式会社 イナテック鳥取  
代表取締役社長 稲垣 良次 様

鳥取県への進出について

私共イナテックグループは愛知県に本社を置き、精密切削加工や砂型鋳造一貫生産を得意としており、自動車用トランスミッションのギヤ部品を主とし、高精度・高品質にて生産しております。2015年当時、お客様からの増産依頼に応えるべく、さらなる発展を目指して新工場建設の地を模索しておりました。鳥取県は、自治体の方々のスピーディーな対応、人材育成のための教育支援体制が充実していることに大きな魅力を感じ、進出を決めました。

鳥取県に進出して良かったこと

鳥取県には、鳥取大学や産業技術センターなど、優秀な人材の採用・育成の環境が整っており、実際に弊社でも優秀な人材が多く活躍されています。また、鳥取自動車道河原ICからすぐの立地で、県内外からのアクセスが容易であるため、人の交流や物流に関しても恵まれた環境と言えます。

今後の鳥取県での事業展開について

これからは環境面に対しての取り組みも強化していきます。社内の取り組みとしては、ゼロエミッション活動として廃棄物の徹底した分別による資源化や、製造過程で排出される廃油の再利用を実施しています。製品では再生可能エネルギーである風力発電用部品を生産しております。今後もSDGsに繋がる活動を続け、地域社会に貢献させていただくとともに、社員の方々の成長・育成に一層注力し、ますます活気ある会社にして参ります。

企業紹介

株式会社 イナテック鳥取(グループ本社:愛知県西尾市) トランスミッションなど自動車の重要部品を世界中の自動車メーカーに納入している高い技術が売りの部品メーカーです。鳥取県へは平成28年に鳥取市の河原インター山手工業団地に拠点を開設していただきました。奨学金返済支援制度など社員への手厚い支援、廃油の8割を再利用するSDGsの取組や地域との交流などが高く評価され、令和3年には「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」を受賞されるなど、地元への波及効果も高い優良企業です。

地元の熱意で決めた立地。
鳥取で更なる発展を目指す。 株式会社源吉兆庵
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株式会社源吉兆庵 
鳥取工場・米子大山工場
株式会社源吉兆庵ホールディングス
代表取締役社長 岡田 憲明 様

鳥取県への進出について

それまで岡山市内だけで和菓子を製造していましたので、初めて県外に拠点を設け、根を下ろすことは正直不安であり怖さもありました。そのような中、地元の熱意が立地を決意する一番の決め手となりました。最初の米子市への立地の際は、県の西部総合事務所長をはじめとする県職員の皆様に何度も岡山に来て説明やサポートの提案をしていただき、不安が払しょくされました。また、米子市の野坂市長(当時)も大変歓迎してくださいました。その後、次の拠点を検討する際には鳥取市の竹内市長(当時)からぜひ鳥取市にと何度も熱く誘っていただき、米子工場が完成する前に鳥取市への県内2拠点目の設置を決めました。それまでの誠実な対応で鳥取県との信頼関係が築けていたからこそできた決断だと思っています。

鳥取県に進出して良かったこと

鳥取県は食材の宝庫であると感じます。鳥取県産の小豆や大栄スイカ、ブルーベリーなどを和菓子に使うなど、良質で豊富な鳥取県の食材を新商品の開発にも活かしています。また、清らかな大山山麓の地下水で小豆を炊くと大変風味の良いものに仕上がります。鳥取県は岡山県と2時間あれば行き来でき、事業活動の上でも良い環境だと思いますが、個人的にも食べ物が美味しく大好きな皆生温泉のある鳥取県が大変お気に入りです。

今後の鳥取県での事業展開について

新たに「源吉兆庵乳業株式会社」という会社を立ち上げ米子市に本社を置きました。新規事業として始めたヨーグルトやデザートなど乳製品の製造のため、大山のふもとである米子市に新たな拠点を設けたいと計画を進めているところです。きれいな水、美味しい牛乳といった大山のブランドイメージを前面に打ち出していくことで、東京・大阪・名古屋など大都市圏のお客様にも必ず響くものと期待しています。今後も鳥取県とともに発展していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

企業紹介

株式会社 源吉兆庵(本社:岡山市) 果実を丸ごと使用した瑞々しい和菓子が特徴の和菓子メーカーです。和菓子を通して日本文化を世界に伝えるため、海外8か国地域に約40店舗を出店するなど岡山から世界に向けて大きく発展されています。鳥取県には平成25年に米子大山工場、平成28年に鳥取工場と同社初の県外拠点を2か所開設していただきました。令和3年には「ヨーグルトフォーシーズンズ」という新ブランドで乳製品にも参入され、鳥取県での事業展開が期待されています。

鳥取に包装材料事業を集約。
県市の手厚い支援は魅力。 尾池パックマテリアル株式会社
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尾池工業株式会社
 尾池パックマテリアル株式会社
代表取締役社長 尾池 均 様

鳥取県への進出について

1980年に倉吉尾池工業株式会社を設立して以来、尾池工業グループは京都市と鳥取県倉吉市の2拠点で生産を行ってきました。包装材料事業(ガスバリアフィルム製造販売)を行う尾池パックマテリアル株式会社が2018年、2拠点を1拠点に集約し本社のある京都を離れた決断理由は3つです。第一に、地元協力会社と一緒に事業を拡大できる関係が築けていたこと。第二に長年お世話になっている鳥取県に貢献したいこと。第三に鳥取県様・倉吉市様が連携して多大なご支援を下さったこと。特に垂直立上げのために一気に大人数の採用が必要であることをご理解いただき、採用活動にご支援いただいたおかげで優秀な従業員を採用でき、スムーズに稼働できたことに大変感謝しております。

鳥取県に進出して良かったこと

色々ありますが、何と言っても人財です。従業員は鳥取県の気候風土に育まれた真面目で粘り強い気質で、誇りを持って仕事に取り組んでくれます。さらに、地の利があります。京都からは電車の場合「スーパーはくと」の起点/終点です。自動車の場合、無料の高速道路・鳥取自動車道や鳥取西道路等を活用し約3時間で往来できます。関東のお客様に工場見学していただく際は、コナン空港があり利便性が高いので助かっています。

今後の鳥取県での事業展開について

包装材料事業では環境配慮型製品の開発・生産増強のため、この度さらなる設備増設を決定致しました。鳥取県から日本全国へ、そして世界へ、SDGsに資する包装材料を発信し、鳥取県の産業振興に寄与していきたい所存です。

企業紹介

尾池パックマテリアル株式会社(本社:京都市) ドライ・ウェットの2つのコーティング技術を基盤に多様な産業用素材を提供する尾池工業グループの中で、食品包装用フィルムなどを製造するのが尾池パックマテリアル株式会社です。鳥取県には昭和55年の倉吉尾池工業株式会社開設にはじまり、尾池グループ各社の製造部門を倉吉拠点に設置していただいてきました。京都からの生産集約に続いて更なる増設も決定されており、最先端の包装材料が倉吉の地から生みだされることに期待が高まります。

鳥取県の工業用地 industrial site

Pick up!用地 1 布袋工業団地(鳥取市)
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Pick up!用地 1 布袋(ほてい)工業団地
(鳥取市)

鳥取自動車道鳥取南I.C隣接。
特に京阪神への交通アクセスに優れた工業団地です。

場所 鳥取市河原町布袋
分譲可能面積 約35,000㎡(2022年3月時点)
現 状 造成中(供用中区画は造成済)
分譲価格 15,150円/㎡~
用途指定 未線引き(建ぺい率:70%、容積率400%)
電力供給 中国電力6.6kv隣接
工業用水 ×
上水道 鳥取市水道局
排水 鳥取市公共下水道
ガス プロパンガス(使用量によってLNGサテライト供給等で対応可)
交通アクセス 前面道路 市道
国道 国道53号すぐ
高速道路 鳥取自動車道鳥取南I.C すぐ
中国自動車道佐用JCTまで55km
鉄道 JR鳥取駅まで9km
空港 鳥取砂丘コナン空港まで15km
港湾 鳥取港まで15km
その他 隣接地の企業は地下水を使用しています。(千代川伏流水)
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Pick up!用地 2 竹内工業団地(境港市)
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Pick up!用地 2 竹内(たけのうち)工業団地(境港市)

県が造成した大規模団地。水産加工業等の集積と港湾機能の充実が魅力です。

場所 境港市竹内団地
分譲可能面積 約41,000㎡(2022年3月時点)
現 状 造成済
分譲価格 9,500円/㎡~
用途指定 工業専用地域・工業地域(特別業務地区)(建ぺい率:60%、容積率200%)
電力供給 中国電力 6.6kv
工業用水 20円/㎥・日(供給元:鳥取県企業局)
上水道 米子市水道局
排水 境港市下水道(場所により利用可能)
ガス プロパンガス
交通アクセス 前面道路
国道 国道9号から約1km
高速道路 米子自動車道 米子I.C から約18km
鉄道 JR余子駅から約1km
空港 米子鬼太郎空港から約4km
港湾 境港から約2km
その他 本団地は鳥取県営です。(鳥取県企業局が分譲)
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鳥取県の支援制度 support system

Pick up!補助金 1  
鳥取県産業未来共創補助金
(一般投資型)

工場の新増設・人材確保・
福利厚生施設整備など
豊富なメニューで企業の成長を応援します!

  • 鳥取県内に工場を新設・増設する際の設備投資費用の一部を県が支援します。
  • 土地・建物など設備投資の10%を補助するとともに初年度リース料・人材確保に係る経費・社宅など福利厚生施設の整備費も幅広く補助が可能です。(上限5億円)
    (※県外企業重点2分野は上限10億円)
  • 進出時だけでなく、立地後の増設にも再度活用可能な大変使い勝手の良い補助制度です。

制度の詳細をみる

Pick up!補助金 2  
鳥取県企業分散立地支援補助金

本社機能を鳥取県に分散していただける場合は
さらなるメニューでご支援します!

  • 県外本社企業が本社機能の一部を鳥取県に移転する場合、優遇支援する補助金です。本社機能とは、事務・研究・人材育成・生産等の会社の基幹となる拠点としての機能・業務のことです。
  • 分散立地に係る改修費・活動経費等の50%、人材が一年間定着するごとに一人30万円など、包括的に移転をサポートする好条件の補助制度です。(上限5千万円)
  • 産業未来共創補助金での投資補助に上乗せして受け取ることができる有利な補助制度です。

制度の詳細をみる

その他の支援メニューをみる

県内市町村の企業立地支援制度は
すべて県補助金との併用可能!

各市町村の補助制度の詳細は以下をclick!

「星取県」の夜空に輝く
貴社(あなた)という一等星が
私たちを明るく
照らし続けますように…

※星のきれいな鳥取県は「星取県」になりました!そこんとこよろしくお願いします!

問い合わせ電話番号一覧 contact

鳥取県庁または最寄りの県外本部で皆様からのご相談をお待ちしています。

鳥取県庁
商工労働部立地戦略課
県外企業誘致担当 0857-26-7245

鳥取県東京本部 (担当:安野)

03-5212-9077

鳥取県名古屋代表部 (担当:寺澤)

052-262-5411

鳥取県関西本部 (担当:藤井)

06-6341-1977
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